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【レビュー】少女魔法学リトルウィッチロマネスク Littlewitch
少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta
ストーリー
主人公・ドミノは9人目の大魔法使い。
しかし、グリモワで暮らす他の大魔法使いたちは魔法を学問ではなく、
出世するための道具としてしか見ていなかった。
ドミノはそんな彼らのあり方に嫌気がして、ひとり帝都を離れ、
辺境にある1000年以上昔から建つと言われる「黒の塔」に住むことを決意した。
しかし他の大魔法使いたちがそんな勝手を許すわけもない。
そこで彼らはドミノにひとつの条件を出した。
3年間で、一人前の魔法使いを育てること。
通常魔法使いになるには何十年もの修行が必要。
しかも彼が育てることになった2人、アリア・ヴァンクリフとカヤ・シャビエ。
ドミノは2人を一人前の魔法使いに育てることができるのだろうか・・・・・・
※当初のレビューは無印の「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」でしたが
少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta もプレイしたので
いっしょにそっちのレビューもしてます。
☆評価 (97/100点)
サンプル画像
詳細・ダウンロードはこちら
↓ストーリー・全体的な感想は『続きを読む』をクリックしてください。
ネタバレ注意です!
リンク:エロゲー アダルトゲーム 美少女ゲーム 18禁ゲーム レビュー
☆感想(ネタバレがあるかもです!)
★絵
リトルウィッチ、大槍葦人(NOCCHI)さんならではの絵。
好きな人にはたまらないです。
エロさはあまりないのにキャラや構図がとてもいい。
でも一番好きなのは背景というより風景。
なんともノスタルジーな気分になります。
★H
淡いタッチなのでエロさはあまり感じられず、実際数も少ないです。
そこまで濃密でもないですし。
メインヒロイン2人は基本1回。他キャラも同じ。
ちなみ「editio perfecta」はオマケシナリオがあり、
登場キャラとは全員エッチできます。
セファやロゼッタ、コンスタンティーヌやら。
それプラス新たに書き下ろされたハーレムも。
大団円って感じがいい。
★ストーリー、全体的な感想
※まず初めに・・・・・・
上にも下にも2つのパッケージが並んでいますが、
左は初回版、右は後に発売された完全版『editio perfecta』です。
完全版は完全フルボイス、ファンディスクシナリオの統合、ハーレムシナリオなど、
プレイするなら絶対こっちです!
ちなみに前半のレビューは初回版のほう。
完全版『editio perfecta』のレビューは後半に書いてます。
ゲーム内容の説明
プレイヤーは3年間で2人の少女を育てなくてはいけません。
厳密に言えば1年×3。1年の最後に試験があり、そこをクリアしないといけないので。
流れ的にはレッスン→ラーニング(魔法覚える)→クエスト。これの繰り返しです。
ちょっと詳しい説明をば。
レッスン
ダイス(サイコロ)を使います。このゲームのうりですねw
アリア、カヤがそれぞれ3つのダイスをふり、出た目によってスピリットの欠片を集めていく。
ちなみにダイスの面には数字ではなく模様が描かれています。
その模様に対応したスピリットの欠片が溜まっていくわけです。
例えば「知識」の模様が出たら、「知識」のスピリットが1つ溜まる。
1人につきダイスは3つあるので3つとも「知識」の模様なら一気にスピリットが3つ溜まる。
※「知識」などのスピリットは全部で5種類あります。
このようにダイスをふる→スピリット獲得、の流れを6回(6日間)します。
たいして時間かかりません。ぱぱっといきます。
ですが、魔法が出てくると少し変わってきます。
このシステムの醍醐味、魔法とダイスキックです。
スピリットを溜めると魔法を覚えることができます。
もちろんクエストでも必要ですが、このレッスンパートでも重要です。
さきほど書いたダイスの目。その組み合わせによって覚えている魔法が発動します。
ダイスは1人に3つあるのでその目の組み合わせってことです。
魔法を使うことによって
ダイスを増やしたり、発生させるスピリットを増やしたりできる。
けど唱えたい魔法が出るわけじゃない。なんせダイスをふった目で発動するのですから。
なかなか望みの目が出ないわけで・・・・・・
そこで使うのがダイスキック。
これはふったダイスをマウスでクリックすることにより、
ダイスをジャンプさせ、出目を変えてしまおうというシステムです。
牛乳キャップをぽこっとひっくり返すようなw
これでほぼ自由に出目を変えられるわけですが、もちろんペナルティーもあります。
ダイスキックをしすぎると、そのレッスンで集めたスピリットが少しずつ減っていくのです。
といってもそこまで気にする必要ないですけどね。
特に一日目はスピリットを獲得していない状況ですからやり放題ですし。
ラーニング
レッスンで獲得したスピリットを消費して魔法を覚えます。
出発点があり、隣り合う魔法しか覚えられないようになっています。
いきなり強い魔法は覚えられないってこと。まぁもともと無理ですけどね。
FFⅩのスフィア版みたいなイメージで。
クエスト
いろいろな条件によって発生するクエスト。盗賊退治とか部屋作るとか。
期限が設定されていてそれまでにクリアしないといけない。
クリアするにはクエストに応じた魔法を習得しないといけず、1周目はかなり困難です。
ただあくまでクエストというだけでほぼイベントです。
魔法さえ覚えていればそれでクエスト終了。選択肢やなんやらはありません。読むだけ。
しかしクエストをクリアしないと
教え子2人のスピリット所有量が増えないのでクリアしなきゃいけない。
さらにそれぞれのキャラのキーイベントもあるのでね。
基本的にそのキャラのクエストをクリアしていくことでそのキャラのエンディングにいけます。
エンドイベントってやつです。
それをクリアすると3年とか関係なくエンディング、おしまい。ここ注意です。
なんともわかりづらい説明ですけどとりあえずここまで。長いw
ここから感想(初回版)2009/8/8
ゲームシステムをグダグダ書いてますが、書いてある以上にシンプルです。
わかりやすくてそれなりにハマります。
ただ途中から作業ゲーになってしまいますが、
それ以上にところどころにあるイベントがよかった。
1週間の始まりと終わりに何かしらイベントがあります。その数も膨大です。
そのイベントを見てるだけで和んでしまう、それぐらい雰囲気のあるゲームなのです。
ただイベントの多さがコンプリートを難しくしている要因でもあるんですけどね!
コンプリートとしたい人には苦痛でしょう!
さらにマイナス点を挙げると・・・・・・
シナリオをツギハギ感。これはシステム上仕方ないことですが、
クエストなど自分で選ぶシステムなので少し飛び飛びなイメージがあるわけで。
段階的にうまく選んでいかないと変な感じになる。
それとエンドの駆け足。
いきなり始まって、頑張って盛り上げようとして、でも盛り上がらずに終わる。
伏線のあるキャラもいますけどやっぱり駆け足。
恋愛面もよくわからない。なぜ好きになったのか・・・・・・
場合によってはそれぞれのキャラのエンドイベントが同時に出てきて、
例えばアリマのエンドイベントを選べばアリア好き、
カヤのエンドイベントを選べばカヤ好き、
オリヴィアのエンドイベントを選べばオリヴィア好き・・・・・・etc
なんとも主人公がフラフラしてる感じがしてエンドが薄くみえます。
エンディングの方法はもっと考えて欲しかった、というか収束させてほしかった。
だからこそ完全版のハーレムをプレイしたい次第でw
それと主人公。もっと活躍してもよかった。
9人しかいない大魔法使いなのに活躍の場はほぼなし。
すごい魔法とか見せてほしかった。むしろ教え子のほうが頑張ってる。
ただいい先生。学校にいたらなんとなく好かれそうw
あとお気に入りキャラ。
というかもう全員。それぞれがほんとよかった。
教え子のアリア、カヤも年頃の娘って感じで微笑ましい。
アリアは日常イベントがよかったし、カヤはエンドイベントが一番まとも。
ラストはわかりづらいが。
ラストのオルガのデレ具合もかわいいし、意外や意外!オリヴィアもよかった。
なんせオリヴィアは普段アレですけどまさかの処女ですしねw
髪を下ろした彼女にぐっときますw
でも一番をあげるのはやっぱりセファかな。エッチやらなんやらがないサブですけど。
純粋さと喋り方がたまんない。「ますたぁ」
完全版ではいろいろ補完されているでしょうからセファの絡みもあるかと。
最後にちょこっと攻略。
キャラのエンドイベントを見るだけなら2周すれば十分です。1周じゃちと厳しいので。
(エンディングはたくさんあるんですけどね、それは飛ばして)
1周目はできるだけ魔法を覚える。で、ちょくちょくクエストもこなす。全部じゃなくていい。
一番始めはとりあえず「火炎」の魔法をアリアとカヤに。
ダイスの一投目でダイスキックを使い「火炎」の魔法を。これだけでスピリットの量変わります。
あとは「花火」。火炎と花火、1回ずつ使うだけでオール100ぐらいいけるでしょう。
もちろん何回も「花火」ができればもっとたまります。他の魔法も併用して。
後半、2周目は最上級(古代?)の魔法を使って。
アリアなら「加速」「鈍足」、「時間逆行(合ってるかな?)」、あとは「魔法複製」。
カヤなら「蘇生」「流星」。あと名前忘れた。
俺はやりこんでいないので(2周しかしてないので)参考にならないかもしれませんが、
この魔法を使えばオール7000~8000くらいまでスピリットがたまります。
他の魔法も併用すればもっといくでしょう。攻略サイト様などで調べてみてください。
長々となりましたが、
ゲーム性やシナリオ、キャラクターのバランスがよく、
なによりもその雰囲気がたまらない作品。素晴らしい。
感想(editio perfecta版)2010/10
一年ぶりにプレイしましたがいやぁ素晴らしい!
ボイスがあるだけで雰囲気もぐっとよくなった。
ただ主人公の声はいらなかったかな。入れる理由が正直よくわからないw
もちろん主人公の声だけをなくすこともできるので問題はないですけど。
プレイしてまず思ったのはメインヒロインがカヤなのかなってこと。
アリアとカヤが一応メインですがエンディングは明らかにカヤが上だと思う。
ちょっとアリアはあっさりしすぎ。
個人的エンドのランク付けは
カヤ>オリヴィア=オルガ>アリア>フィアンナ=マリエラ>メレット
って感じです。
アリアはもっと感動させるとかエピローグをつくるとかやってあげないと。
カヤは歌も流れていて塔の住人も交えた感動エンドなのにね。
ラストはわかりづらいけれど。
ちなみにオマケは4つ。
1つはロゼッタエンド。オルガのそばにいる聖騎士。
コンスたんとの情事もあって少しコメディ感漂う。
でも楽しめた。アリア、カヤ、オルガの活躍もあり、主人公も魔法使う。
ロゼッタがかわいかった。
2つ目は若かりし日(冒険者時代)の主人公とメレット。
エルモアとの初めての出会いが描かれてる。
主人公とメレットの関係がどーこーの物語ですが、
本編とそこまで変わらないような気もする。
3つ目はセファ。本編のイベントでありそうな感じ。
戦いの『道具』として使役してきたセファ。
そんな彼女に『心』が芽生えてきて・・・
なんて書くと恋愛面を思い浮かべるかもしれないですが、
子どもの成長というほのぼのしたものです。
ただ思いのほかよかったのも事実。歌も綺麗。
もちろんエッチもありあり。
あと主人公が時間逆行の魔法を使えることに驚き。
4つ目はハーレム。本編の何年後かの話。
しかも全員とエッチしている設定。
ストーリーは完全にエロエロで盛り上がりに欠けますが
最後の一枚絵が素晴らしい。
これこそ大団円。だからこそ一番最後にプレイしてほしい。
今回新たに「editio perfecta版」をプレイしましたが、
個人的には名作の部類にはいる。
作業的な部分もあるけれどこのゲームシステムはよくできてる。
コンシューマではだめ。PCだからこその良さです。
さらにキャラ、イベントが秀逸。
山場があるわけではないですが、そのほのぼのした雰囲気がたまらない。
ドラマCDがあるなら聴きたくなるくらいです。
そして忘れてならないのが音楽。
特にゲームを起動してからタイトルに流れるその音楽に毎回心躍らされる。
本編での音楽も、カヤ、セファの歌も、雰囲気を損なわない素晴らしい出来。
プレイするなら絶対に少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfectaを。
トゥピがかわいいから!
ぜひプレイしてみてくださいな♪
★絵
リトルウィッチ、大槍葦人(NOCCHI)さんならではの絵。
好きな人にはたまらないです。
エロさはあまりないのにキャラや構図がとてもいい。
でも一番好きなのは背景というより風景。
なんともノスタルジーな気分になります。
★H
淡いタッチなのでエロさはあまり感じられず、実際数も少ないです。
そこまで濃密でもないですし。
メインヒロイン2人は基本1回。他キャラも同じ。
ちなみ「editio perfecta」はオマケシナリオがあり、
登場キャラとは全員エッチできます。
セファやロゼッタ、コンスタンティーヌやら。
それプラス新たに書き下ろされたハーレムも。
大団円って感じがいい。
★ストーリー、全体的な感想
※まず初めに・・・・・・
上にも下にも2つのパッケージが並んでいますが、
左は初回版、右は後に発売された完全版『editio perfecta』です。
完全版は完全フルボイス、ファンディスクシナリオの統合、ハーレムシナリオなど、
プレイするなら絶対こっちです!
ちなみに前半のレビューは初回版のほう。
完全版『editio perfecta』のレビューは後半に書いてます。
ゲーム内容の説明
プレイヤーは3年間で2人の少女を育てなくてはいけません。
厳密に言えば1年×3。1年の最後に試験があり、そこをクリアしないといけないので。
流れ的にはレッスン→ラーニング(魔法覚える)→クエスト。これの繰り返しです。
ちょっと詳しい説明をば。
レッスン
ダイス(サイコロ)を使います。このゲームのうりですねw
アリア、カヤがそれぞれ3つのダイスをふり、出た目によってスピリットの欠片を集めていく。
ちなみにダイスの面には数字ではなく模様が描かれています。
その模様に対応したスピリットの欠片が溜まっていくわけです。
例えば「知識」の模様が出たら、「知識」のスピリットが1つ溜まる。
1人につきダイスは3つあるので3つとも「知識」の模様なら一気にスピリットが3つ溜まる。
※「知識」などのスピリットは全部で5種類あります。
このようにダイスをふる→スピリット獲得、の流れを6回(6日間)します。
たいして時間かかりません。ぱぱっといきます。
ですが、魔法が出てくると少し変わってきます。
このシステムの醍醐味、魔法とダイスキックです。
スピリットを溜めると魔法を覚えることができます。
もちろんクエストでも必要ですが、このレッスンパートでも重要です。
さきほど書いたダイスの目。その組み合わせによって覚えている魔法が発動します。
ダイスは1人に3つあるのでその目の組み合わせってことです。
魔法を使うことによって
ダイスを増やしたり、発生させるスピリットを増やしたりできる。
けど唱えたい魔法が出るわけじゃない。なんせダイスをふった目で発動するのですから。
なかなか望みの目が出ないわけで・・・・・・
そこで使うのがダイスキック。
これはふったダイスをマウスでクリックすることにより、
ダイスをジャンプさせ、出目を変えてしまおうというシステムです。
牛乳キャップをぽこっとひっくり返すようなw
これでほぼ自由に出目を変えられるわけですが、もちろんペナルティーもあります。
ダイスキックをしすぎると、そのレッスンで集めたスピリットが少しずつ減っていくのです。
といってもそこまで気にする必要ないですけどね。
特に一日目はスピリットを獲得していない状況ですからやり放題ですし。
ラーニング
レッスンで獲得したスピリットを消費して魔法を覚えます。
出発点があり、隣り合う魔法しか覚えられないようになっています。
いきなり強い魔法は覚えられないってこと。まぁもともと無理ですけどね。
FFⅩのスフィア版みたいなイメージで。
クエスト
いろいろな条件によって発生するクエスト。盗賊退治とか部屋作るとか。
期限が設定されていてそれまでにクリアしないといけない。
クリアするにはクエストに応じた魔法を習得しないといけず、1周目はかなり困難です。
ただあくまでクエストというだけでほぼイベントです。
魔法さえ覚えていればそれでクエスト終了。選択肢やなんやらはありません。読むだけ。
しかしクエストをクリアしないと
教え子2人のスピリット所有量が増えないのでクリアしなきゃいけない。
さらにそれぞれのキャラのキーイベントもあるのでね。
基本的にそのキャラのクエストをクリアしていくことでそのキャラのエンディングにいけます。
エンドイベントってやつです。
それをクリアすると3年とか関係なくエンディング、おしまい。ここ注意です。
なんともわかりづらい説明ですけどとりあえずここまで。長いw
ここから感想(初回版)2009/8/8
ゲームシステムをグダグダ書いてますが、書いてある以上にシンプルです。
わかりやすくてそれなりにハマります。
ただ途中から作業ゲーになってしまいますが、
それ以上にところどころにあるイベントがよかった。
1週間の始まりと終わりに何かしらイベントがあります。その数も膨大です。
そのイベントを見てるだけで和んでしまう、それぐらい雰囲気のあるゲームなのです。
ただイベントの多さがコンプリートを難しくしている要因でもあるんですけどね!
コンプリートとしたい人には苦痛でしょう!
さらにマイナス点を挙げると・・・・・・
シナリオをツギハギ感。これはシステム上仕方ないことですが、
クエストなど自分で選ぶシステムなので少し飛び飛びなイメージがあるわけで。
段階的にうまく選んでいかないと変な感じになる。
それとエンドの駆け足。
いきなり始まって、頑張って盛り上げようとして、でも盛り上がらずに終わる。
伏線のあるキャラもいますけどやっぱり駆け足。
恋愛面もよくわからない。なぜ好きになったのか・・・・・・
場合によってはそれぞれのキャラのエンドイベントが同時に出てきて、
例えばアリマのエンドイベントを選べばアリア好き、
カヤのエンドイベントを選べばカヤ好き、
オリヴィアのエンドイベントを選べばオリヴィア好き・・・・・・etc
なんとも主人公がフラフラしてる感じがしてエンドが薄くみえます。
エンディングの方法はもっと考えて欲しかった、というか収束させてほしかった。
だからこそ完全版のハーレムをプレイしたい次第でw
それと主人公。もっと活躍してもよかった。
9人しかいない大魔法使いなのに活躍の場はほぼなし。
すごい魔法とか見せてほしかった。むしろ教え子のほうが頑張ってる。
ただいい先生。学校にいたらなんとなく好かれそうw
あとお気に入りキャラ。
というかもう全員。それぞれがほんとよかった。
教え子のアリア、カヤも年頃の娘って感じで微笑ましい。
アリアは日常イベントがよかったし、カヤはエンドイベントが一番まとも。
ラストはわかりづらいが。
ラストのオルガのデレ具合もかわいいし、意外や意外!オリヴィアもよかった。
なんせオリヴィアは普段アレですけどまさかの処女ですしねw
髪を下ろした彼女にぐっときますw
でも一番をあげるのはやっぱりセファかな。エッチやらなんやらがないサブですけど。
純粋さと喋り方がたまんない。「ますたぁ」
完全版ではいろいろ補完されているでしょうからセファの絡みもあるかと。
最後にちょこっと攻略。
キャラのエンドイベントを見るだけなら2周すれば十分です。1周じゃちと厳しいので。
(エンディングはたくさんあるんですけどね、それは飛ばして)
1周目はできるだけ魔法を覚える。で、ちょくちょくクエストもこなす。全部じゃなくていい。
一番始めはとりあえず「火炎」の魔法をアリアとカヤに。
ダイスの一投目でダイスキックを使い「火炎」の魔法を。これだけでスピリットの量変わります。
あとは「花火」。火炎と花火、1回ずつ使うだけでオール100ぐらいいけるでしょう。
もちろん何回も「花火」ができればもっとたまります。他の魔法も併用して。
後半、2周目は最上級(古代?)の魔法を使って。
アリアなら「加速」「鈍足」、「時間逆行(合ってるかな?)」、あとは「魔法複製」。
カヤなら「蘇生」「流星」。あと名前忘れた。
俺はやりこんでいないので(2周しかしてないので)参考にならないかもしれませんが、
この魔法を使えばオール7000~8000くらいまでスピリットがたまります。
他の魔法も併用すればもっといくでしょう。攻略サイト様などで調べてみてください。
長々となりましたが、
ゲーム性やシナリオ、キャラクターのバランスがよく、
なによりもその雰囲気がたまらない作品。素晴らしい。
感想(editio perfecta版)2010/10
一年ぶりにプレイしましたがいやぁ素晴らしい!
ボイスがあるだけで雰囲気もぐっとよくなった。
ただ主人公の声はいらなかったかな。入れる理由が正直よくわからないw
もちろん主人公の声だけをなくすこともできるので問題はないですけど。
プレイしてまず思ったのはメインヒロインがカヤなのかなってこと。
アリアとカヤが一応メインですがエンディングは明らかにカヤが上だと思う。
ちょっとアリアはあっさりしすぎ。
個人的エンドのランク付けは
カヤ>オリヴィア=オルガ>アリア>フィアンナ=マリエラ>メレット
って感じです。
アリアはもっと感動させるとかエピローグをつくるとかやってあげないと。
カヤは歌も流れていて塔の住人も交えた感動エンドなのにね。
ラストはわかりづらいけれど。
ちなみにオマケは4つ。
1つはロゼッタエンド。オルガのそばにいる聖騎士。
コンスたんとの情事もあって少しコメディ感漂う。
でも楽しめた。アリア、カヤ、オルガの活躍もあり、主人公も魔法使う。
ロゼッタがかわいかった。
2つ目は若かりし日(冒険者時代)の主人公とメレット。
エルモアとの初めての出会いが描かれてる。
主人公とメレットの関係がどーこーの物語ですが、
本編とそこまで変わらないような気もする。
3つ目はセファ。本編のイベントでありそうな感じ。
戦いの『道具』として使役してきたセファ。
そんな彼女に『心』が芽生えてきて・・・
なんて書くと恋愛面を思い浮かべるかもしれないですが、
子どもの成長というほのぼのしたものです。
ただ思いのほかよかったのも事実。歌も綺麗。
もちろんエッチもありあり。
あと主人公が時間逆行の魔法を使えることに驚き。
4つ目はハーレム。本編の何年後かの話。
しかも全員とエッチしている設定。
ストーリーは完全にエロエロで盛り上がりに欠けますが
最後の一枚絵が素晴らしい。
これこそ大団円。だからこそ一番最後にプレイしてほしい。
今回新たに「editio perfecta版」をプレイしましたが、
個人的には名作の部類にはいる。
作業的な部分もあるけれどこのゲームシステムはよくできてる。
コンシューマではだめ。PCだからこその良さです。
さらにキャラ、イベントが秀逸。
山場があるわけではないですが、そのほのぼのした雰囲気がたまらない。
ドラマCDがあるなら聴きたくなるくらいです。
そして忘れてならないのが音楽。
特にゲームを起動してからタイトルに流れるその音楽に毎回心躍らされる。
本編での音楽も、カヤ、セファの歌も、雰囲気を損なわない素晴らしい出来。
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トゥピがかわいいから!
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テーマ : ★★18禁美少女ゲーム★★
ジャンル : アダルト
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